カレーを食うシリーズ、累計で4回目です。
今回は旭川を飛び出し、富良野市のローカルグルメ『オムカレー』をいただきに向かいました。
お邪魔した店舗は、富良野市中心街に位置する「まさや」さんです。
富良野オムカレーについて
富良野市ではご当地グルメとしてオムカレーを推進しています。
また、定義とルールが決められており以下に紹介します。
【定義】
富良野オムカレーは、国民食のカレーとオムライスを組み合わせ、地元食材と提供スタイルにこだわった新カテゴリーのご当地カレー
【ルール】
第1条 お米は富良野産を使い、ライスに工夫を凝らす
第2条 卵は原則 富良野産を使い、オムカレーの中央に旗をたてる
第3条 富良野産の「チーズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する
第4条 野菜や肉、福神漬(ピクルス)なども富良野産・北海道産にこだわる
第5条 富良野産の食材にこだわった一品と「ふらの牛乳」をつける
第6条 料金は税抜1,100円以内で提供する
※2022.9より料金改定1,100円以内→1,430円以内に変更
(参考:富良野オムカレー推進協議会)
地産地消を促進し、地元食材の良さを周知できる良い取り組みですね。
また、富良野オムカレーとして登録はされていませんが、オムカレーを出してくれるお店はほかにもあります。興味がある方は調べてみてください。
お店情報・アクセス
今回お邪魔したお店の基本情報です。
店舗名:まさ屋
所在地:〒076-0025 富良野市日の出町11−15
決済¥:現金、各種カード、電子マネー対応
定休日:木曜日
営業時間:11:00~15:00
17:00~21:00(L.O. 20:30)
駐車場:あり(8台)
電話☎:0167234464
その他:電話予約可能
サイト:https://furanomasaya.com/index.html
facebook:https://www.facebook.com/furanoteppanmasaya/
場所は富良野駅からスグの富良野市街地に位置します。
駐車場が計7台分用意されていますが、正面の駐車場はやや狭く駐車しづらいので注意して。不安な方は裏手の駐車場に停めましょう。
お店の様子
今回お邪魔しましたは「まさ屋」鉄板焼き屋であります。
鉄板焼き屋さんなので、もちろんお好み焼きやスペアリブなどの鉄板焼きメニューも提供されています。
そちらで食べられるオムカレーが絶品との口コミを見つけ突入です。
白くて小さい暖簾がかかっています、店内は全館禁煙のようです。
店内は落ち着いた雰囲気。
今まで訪れた【カレーを食う】シリーズの店舗はどこも落ち着いた雰囲気ですね。
毎回書いている気がします。
手前のレジカウンターの奥には大きい鉄板がありカウンター席もあります。
料理
コチラが今回のカレーでございます。
鉄板屋よろしく、鉄鍋に1プレートの豪快な一品。オムカレーの黄旗がチャーミングです。
とろける半熟で仕上げられた卵、スパイスかぐわしい熱々のカレー、ブロッコリーと富良野産豚のトントロが添えられています。
カレーはお家のカレーよりもスパイシーでコク深く芳醇。やや辛めのルーとふわっふわな卵がよく合います。
熱々の鉄鍋のおかげで終始熱々。最後までハフハフしながら頂けます。
最近、食事は現地で食べる以外にもテイクアウトや配達など好きな場所で食べる選択肢にも抵抗が無くなってきましたが、ここのオムカレーは現地でハフハフしながら頂いてほしい一品です。
画像のトントロ下にお野菜が見えると思いますが、キャベツのピクルス?でしょうか福神漬け的立ち位置で、素敵なアクセントに。
そんなところですね、とにかくまあ美味しいので、富良野に来たら「オムカレー」を是非。
そのほか
実食レビューは以上ですが、他気になったことをチェック。
レジ下ドリンクコーナー
オムカレーの規定により、富良野産の牛乳orニンジンジュースがオムカレーの注文とセットで頂けるが、テイクアウトも実施しているよう。
中には富良野ワイン、まさやオリジナルのワインの販売もある。
自宅で富良野の味を再度思い出すのはもってこい。
まとめ
アツアツ鉄板オムカレーこの上なし。ぜひ店頭でご賞味あれ!
以上、カレーを食うVol.4でした。
鉄板焼きで作られる絶品オムカレー。豚トロ、ミルクもうまいいね!